この記事を書いた人
2002年より フラ暦20年
2010年「フラオニエ・フラフェスティバル」ハワイのコンペティション
アウアナ・カヒコ・音楽部門優勝(ワヒネ)、総合優勝(ワヒネ)。
その他、NYカーネギーホールでのショーや日本の大会等に出場しています。
スポーツクラブで5年、フラスタジオで3年、講師経験
2022年6月より横浜市神奈川区でフラスタジオ「ポノ」始めました。生徒募集中!
この記事ではこんなことを書いています。
この記事を読むと、カホロが理解できるようになり、後はイラストの手順通りに実践するだけでマスターできます!
- 1. まずは前置き。
Hulaのお教室や先生によって、ステップのやり方や呼び方が違ったりします。 - 2.たくさんあるHulaのステップ:すべてに共通する基本の動き
- 3.カホロ(Kaholo)を理解しできるようにしよう
カホロを図解しています。
図を見ながら同じように体を動かせば、カホロができます。
Hulaステップ:基本的な考え方
これからご紹介するステップの動きが絶対1番、正しいというわけでは、ありません。
他のハラウ(お教室)や先生のステップが絶対正しいというわけでもありません。
なぜなら、ハラウ(お教室)や先生によって
目指す踊りの方向性や伝統、センスなど様々な点が違っているからです。
ステップの呼び方が違ったりもします。
(これから始められる方は、自分にしっくりする体の動きをしているハラウ(お教室)や先生、サークル等を選べましょう。どこの団体も体験レッスンがあります)この違いについては、フラダンサーみんな認識しているので、堂々と習ったステップ名を語って、踊って伝えて、大丈夫です。
ここでは、1番一般的と思われる、どこで、この動きで踊っても、コソコソと指を刺されたりしない🤣クセのない方法をお伝えします。
下の図解を見ながら、ゆっくり動かしてみよう!!!
ステップの基本
HUlaの基本:上半身が揺れないこと
おへそから上は、上下左右に揺らしません。これは大前提の基本です。
エ〜〜〜!腰は揺らすのに、上半身は揺れないなんて無理〜〜〜!!
体幹を意識してブレないようにします。
上半身、下半身の安定は、安定したHulaにつながります。これ大事!!
カホロを図解 !!
カホロ:手順
- 左足に体重をのせてから、右足を肩幅分1歩右に踏み込む。と同時に左腰が上がる。
- 体重を右に移動していく
- 左足を右足に握り拳1つ分空けて、寄せる。
- ①②③をもう1セット
- 右足に体重をのせてから、左足を肩幅分1歩左に踏み込む。と同時に右腰が上がる。
- 体重を左に移動していく
- 右足を左足に握り拳1つ分空けて、寄せる。
- ⑤⑥⑦をもう1セット
- ①に戻って繰り返す。
ポイント
・カホロでは、4拍子のリズムに合わせて移動するようにします。
・基本姿勢をキープしながら、ステップを踏みます。
・ヘソから上の上半身は動かさない。
・いつも膝は少し曲げています。
・右に移動するならまずが右足を1歩2歩と、足を横移動させていきます。
・右に2歩進んだら、今度は左に2歩。4拍子×2回の8拍子の間に行います。
・腰を振るのではなく、体重移動と考えると、ブレずに綺麗な腰の動きになります。
・腰の動きが止まらないように、ステップを踏みましょう。
・足を踏み込むとき、体重移動させるときは、 カオ の動きを入れる。
まとめ
・Hulaのステップは、お教室や先生によって、教え方ややり方が若干違う→自分に合った先生のもとで学びましょう
カホロ:1番よく目にする、基本のステップです。図解を見ながら練習あるのみ!
全てのステップ共通の注意点
・基本の姿勢は、いつもキープしつつステップを踏みましょう。→じわじわと上半身、下半身、体幹が鍛えられて、スタイルアップ!
・動きが止まらないように、動きは全部 「一筆書き」のようにつなげます。
・いつも笑顔で☺️
・はじめはうまくできません。焦らず、注意しながらやっているうちに、誰でも綺麗にできるようになります。まずは楽しみながら、腰の振りより、体重移動の仕方をマスター。
がんばろ〜〜〜っと!
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