フラダンスはじめる?①10分で疑問を解決!年齢・資質・教室・髪型・服装etc

2022年3月1日

フラはじめようかな

この記事を書いた人

まりえ

2002年より フラ暦20年
2010年「フラオニエ・フラフェスティバル」アウアナ・カヒコ・音楽部門優勝(ワヒネ)、総合優勝(ワヒネ)。
その他、NYカーネギーホールでのショーやコンペティション等に出場しています。世田谷区桜新町のナニフラスタジオ所属
スポーツクラブで5年、フラスタジオで3年、講師経験
2022年6月より横浜市神奈川区でフラスタジオ「ポノ」始めました。生徒募集中!

この記事ではこんなことを書いています。

  1. フラダンスを習ってみたいと思うけれど、踏み出せずにいませんか?
  2. 実はこの記事を読むと「フラダンス」は気軽に始められる事がわかります
  3. なぜなら、教室やサークルなどのフラダンスの団体に入ってみると、老若男女いろんな人がいるからです。その理由をご紹介します。
  4. この記事では、素朴な疑問点を取り上げて、お答えします。さらにフラダンスのメリットをご紹介します
  5. この記事を読み終えると、フラダンスの世界へ一歩踏み出せます

まず、ここに流れ着いたということは ハワイアンフラダンスに縁があったということです☺️

フラダンスって楽しそう。私にできるかしら?始めるにはどうしたらいいか、全然わからないし。

まりえ

できます‼️楽しいですよ☺️まず漠然とした疑問点を解決‼️

そもそもフラとは?

ハワイの人々は、自然界全ての物にマナ(mana:霊的な力)が宿ると考えています。
文字を持たなかったハワイの人々は神々への神聖な思いを踊りで捧げていました。
それがHulaとして今も伝統芸能として、生活の一部として、文化の一部として伝承されています。

フラは元々、神々にささげる神聖なものなのですね。

まりえ

フラは、心を込めて、思いを込めて踊りで思いを表現し、神様や大事な人、自分の心に捧げるもの。
だと私は思います。

だからフラダンスをする事に規制ないんです!
年齢、性別、資質、体型、運動神経、性格・・・関係ないです。誰でも出来ます!!

フラダンスに適した年齢は?

だいたい4歳から90歳代までが、それぞれのペースで楽しんでいます。

年齢や体力などに適した無理のない踊り方があります。
フラダンスの振付は、手話。座ったままでもできるんです。

フラダンスに適した資質は?

運動が苦手、リズム感が悪い、太っている、痩せている、体が固い、色白、音痴・・・全て問題ないです。
やってみたいという気持ちひとつあれば、できます。

手足を動かすだけの体操とは違い、脳も使うので、癒されたり、脳が活性化されたり、メリットがたくさんあります。

フラダンスに体力は必要?病気のリハビリ中でも大丈夫?

画像は、Kumai ka Hula マウイ島大会の日本予選のポスターよりお借りしました

心と体が癒されます。お花を身につけて踊るといい香りで癒されます。楽しいです。
楽になります。年齢や体の状態に合わせた 曲や体の使い方があります。
むしろ、体力ない方におすすめ❗️
フラで健康になりましょう

どこで、どんなところで習えるの?

フラダンス教室はたくさんあります。
カルチャースクール、近所の公民館や自治会館、フラダンス専門のスタジオ、スポーツクラブ、サークルなどが主です。
長く続けることで、どんどん楽しくなっていく踊りなので、まずは通いやすさを考慮して、雑誌、ネット、看板など、目に入ったらまずは飛び込むなり、電話をするなりしてみましょう。
1人でいきなり門を叩く方も多いです。

ピピっと直感で選んでみるもよし。

まずは電話をするか、飛び込みでいき、初心者クラスを見学、体験させてもらうことをお勧めします。
どちらのお教室もALOHAの心で対応してくれること間違いなしです☺️

フラダンスの大きなメリットフラダンスはなぜ長生きできるの?

笑う角には福きたる

ハワイは笑顔の文化。「悲しみの後には必ず笑顔が待っている」という考えが根付いています。
笑顔には病気に対する治癒の効果があります。
人にも良い印象を与え、病気にも強い笑顔で踊りましょう。

脳の活性化

音楽に合わせての手の動き、目線、ステップなど様々な動作を同時進行で行います。
そのため集中力や記憶力が高まります。

周りの人と一緒に踊る為、相手とのコミュニケーションも必要になってきます。
「運動+コミュニケーション」が認知症の予防に最適なんです。

下半身・体幹の筋肉強化

フラダンスは、ゆったりとしたハワイの音楽に合わせてゆっくり踊るため、きつい運動には見えませんが、

実は笑顔の裏でじんわりと筋肉を鍛えています。

下肢の筋力が強くなり、バランス能力の向上で転倒防止や寝たきり予防につながります。

フラダンス教室を選ぶ時の注意点

お教室毎に、日本舞踊と同じように流派のようなものがあり、踊り方や流れ、考え方が、少し違ったりします。
しかし、どのお教室も手で作る表現(ハンドモーション)は手話と同じなので大きな差はありません。
ステップの呼び方や、曲の解釈、考え方、表現の方法は、指導の仕方、
微妙に違うので、実際に見て、違和感がない心地よさを体感するしかないです。
自分に合った教室を選びましょう。


お若い方は、ハワイに留学という手段もありますね。
日本でハワイの先生による指導(それに準ずる指導)を受けて、大会等の競技フラを目指してみるのもいいと思います。
年齢は関係ありません(年齢毎の競技があります)


まずは、日にちや、交通の便、雰囲気が合うかどうかみてみる必要があります。
いくつかのお教室を体験されてください。もちろん、一発直感で選ぶのもいいかと思います。

まとめ

  • 1.フラダンスは元々、神々にささげる神聖なもの。だから規制は何もありません
    年齢、性別、資質、体型、運動神経、性格・・・関係ないです。誰でも出来ます!!
  • 2.体にいい事いっぱい。
  • 3.ストレスなく、一生の素敵な仲間と趣味ができて、楽しい人生につながります。
     一歩踏み出してみませんか?
まりえ

さぁ あとは行動‼️
Tシャツ、スパッツ等の動きやすい服装でできます。
足元は、裸足。
あとパウ(フラダンスのスカート)これは、無料体験等をしてみて、続けられそうでしたら、ネットやフラショップでお買い求めすればいいです。

よかったら、関連記事もお読みいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます!

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