昭和生まれの人って(私もです)家族は置いといて、自分だけが楽しむことに、申し訳なさを感じてしませんか?
お金を稼ぐための仕事、家庭安定の為のあれこれ、家族の世話など当然やらなければならないことあって、自分のことは二の次が当たり前。
旅行したい!ダンスや歌を習いたい!映画をいっぱいみたい!
やってみたい事はあるけど・・・
そこに、お金をかけていいの?
つい、なにか言い訳をつけて、日々、他人軸の生活をしてしまいがち。
そこで、今後の人生が、後悔ないよう、今から持っておくべき趣味 についてまとめました。
この記事ではこんな事を書いています
- 子育てが終わったり、定年退職した後、どう生きるか不安を抱えていませんか?
- 実はこの記事を読むと、一生続けられる趣味を持つと、将来の不安が軽減されるという事がわかります。
- なぜなら私も、たった週1回の習い事を緩く20年続けて「自信」「良き友達」「心身の安定」を得ました。
- この記事では、子供が巣立った後、仕事がひと段落した時に、別の道にすんなりシフトできる準備の為の趣味を紹介します。
- 記事を読み終わると、悩むよりまず始めよう!という気持ちになります。
1 趣味や習い事は身を助けます。かかる費用は、無駄ではありません
なぜか、趣味にかける時間や予算に、ためらいを感じたりする人が多いようです。
日々の決まった行動や人間関係に支障が出るかも⁉️という、起こってもいない未来を心配して、何もしないのは勿体無い。
趣味って自分だけの楽しみ。
自分だけのワクワクをなぜか「罪」と思ってしまうのは、ちょっと昭和感が入っています💦それもいいのではありますが。
生活のほんの一瞬の「趣味」が、将来「生きがい」となり、自分だけでなく、周りの人にとっても、心の安定につながります。
今、たとえ月謝を毎月納めて、日々の生活が少しタイトになったとしても、積み重ねた努力による見返りは、将来得難いものになります。
2 なぜなら、これから必ず誰にでも、仕事や社会からあぶれてしまう時が来る
年を重ねてくると誰も皆、仕事ができなくなったり、体が思うように動かなくなったり、パートナーをなくしたり、介護があったりと様々なことが起こります。
その時あるものは、少しの年金や貯金、家族、別荘等、物理的なもの。
はて?私これからどんな生活したらいいの?
定年後、子育て終了後、やっと自分の時間ができたのに「鬱」になるのは悲しいよ〜
そこからの人生を切り開いていくのが「趣味」なんです。
3 実際にできそうな「趣味」は以下の通り
どんな趣味があるかなぁ??
■クリエイティブ系:裁縫、絵、小説、料理、パスタ作り、蕎麦打ち、木工、手芸、アクセサリー作り、動画作成
■体つくり系:筋トレ、ジョギング、釣り、山登り、ヨガ、フラダンス、マシンジム、散歩・・・
■お出かけ系:旅行、星を探す、自転車、グルメツアー、日本の銘菓めぐり、温泉巡り、写真・・・
■見えないもの系:スピリチュアル、アロマ、星占い、タロット、整体技術・・・
■資格・勉強系:簿記、物知り検定、お勉強、英会話・・・
■癒し系:推しを応援、孫の観察やスケッチ、写真、レコード鑑賞、映画鑑賞、絵画鑑賞、DVD鑑賞・・・
■ボランティア:慰問活動、お掃除活動、市民活動、、、、
これと決めたら、どんなことでも追求してみる!どんなことでもいいんです。
肩書きがなくなった時、やることはもう「趣味」しかないです。
趣味と言っても、いろいろ。深さもそれぞれ。誰と争うでもなく。
空を見る事、月を描く事、お出かけしないで家での製作、映画や絵画の観賞、外へ出るなら散歩、部屋でのテレビ、料理。。。
なんでもいいからこれだけはやろう、どんどん物知りになろう、達人になろうというものでいいんです。
ほんの小さな、他人から見たらなんでもないつまらない事でもいいんです。
組織の中でやる、誰かとやるという事が前提である趣味は、長続きが難しいです。
1人でも楽しめるというのが大事。
ひとりは、寂しいなあ
心配することなかれ!!
その趣味のおかげで、人とのつながりも生まれてきます。
他人相手は面倒臭いなんて思うこともありますが、私の知り合いに、40代ではじめたフラダンスで知り合った友達と、ずっと支え合っている人たちがいます。パートナーをなくしたという共通点のある者同士、毎朝電話をかけ合っているそうです。
お互いの安否を確認したり、おしゃべりしたり、時には「元気だよ〜」だけの挨拶だったり。
ほんの一言でも、大きな心の支えになる。孤独死にならないよ〜によ〜🤣なんておっしゃってました。
Hulaの場合、もし足が悪くなって踊れなくなったとしても、動画で楽しめますし、ハワイの歌や島の情報を見たり、いろんな楽しみ方ができます。
他の趣味も、一つのことからいろんな楽しみに広がってきますよね。
実際に、趣味のある人は、人生の後半になっても忙しいようです。
4 実際に、私は30代から「ただ楽しむゆるい趣味」のフラダンスを20年続けて、今では人に教えたり、LIVE活動したり、私を支えるようになるまでになりました。
30前半から50代前半の画像を恥ずかしながらご紹介。子供の成長で時の流れが見られます。最後は、ツレ。
子供と一緒に成長して、今は追い抜かされ、違う道を歩んでいますが、根底にゆる〜くはじめたHulaがあるんです。
継続は力なり。決してガツガツやってきたわけではありません。でもこの趣味とは、相性が良かったのでしょう☺️
今を精一杯生きることが、不安のない未来につながっていくみたいです。
今後、美しく踊れなくなっても、この趣味を根底に踊らずとも楽しめることがあります。
ここで、フラダンスから始まった別のお仕事や趣味の画像も紹介。
- ハワイアンフラダンスで使うレイ。ハワイの文化を楽しむ趣味へ広がります。レイメイキング
- ハワイアンジュエリーや雑貨のお店を始めました
- ハワイアンイラストレーターやってます
・趣味は身を助ける。今の出費は将来の為。
・年を重ねて、芸を持つことの価値は計り知れない。
・力まず、自分で楽しく継続出来る事を今から始めよう
フラダンスにご興味を持っていただいた方、こんな記事もあります
フラ始めてみませんか?この記事で不安解消!!
https://pink.yokohama/hula1/