次のライブ・ステージのセットリストを考えながら、ふと思いたった
どこからがプロで、どこからがアマチュアなんだろう?
メジャーデビューした人だけが プロではないと思う。
1発屋だっている。生活の中に音楽があり、
音楽と共に生きている人は、オーラが綺麗だ。
その人が かもし出しているオーラが 幾重にも重なって
虹のように見える時がある。
ミュージシャンである前に 人間として美しくありたい
日々の美しさがその人を創り 行動や言葉になる
ギターやピアノがいくらうまくてもプロじゃない(表向きはプロであっても)
人間の品性とでも言うべきか
生き方がプロじゃないと 本物のプロにはなれない
そうじゃないといい歌は作れないし
歌詞も曲も作れない
見事なプロか、見事なアマチュアかでいいように思います
そのどちらかでいい!
なまじプロというのが1番使えない
黒人の悲しみや嘆き を歌ったブルースは好きだ
朝起きたら 雨が降っていて
オレのスープにクモが入っていた
金もないし、女は逃げていった
そんなことばかり歌うブルースは
なんだオレよりまだ 不幸な人がいるんだ
それに比べたら オレは幸せだ
と思わせるから 不思議だ
歌っている本人も どんどん有名になり
金を稼いで 移動はすべてリムジンで しかも女性を横に乗せている
ひとつのShowになっているブルースは好きだ
金儲けして Bigになったブルースマンも好きだ
だが ブルース的生き方は 嫌いだ
不幸を売り物にしている プロも嫌いだ
なまじ プロというのが1番嫌いだ
守之介として 歌詞を 2500作ほど書いた
中には 恥ずかしくて発表できないようなものもあるが
日々のアウトプットを2011年から続けている
曲をつけたものが 2300曲ほど
しかしマジョリティは アマのままでいい気がする
作詞と作曲は 別のものとして考えています