人間力は 人と一緒に暮らす力
人力は 1人で生きる力
私たちは 生きていることが 普通だから「生命」も「生きる」も忘れている
毎朝 目を覚まして 生命のスイッチをオンに入れ 生きる決意の下に 1日が始まるわけではないから ほとんど無意識なのである
人間に 与えられた選択肢は たった一つ
「生きる」しかない
若い頃は ひとりでも 生きて行けるという 変な自信があったが 年齢を重ねるにつれて ひとりでいる事が 心細くなる
人力とは 若いうちになせる 技なのかもしれない
それでも ひとりで生きなければならないとしたら 孤独死でも しかねない
人間は 誰かと接しているから 自分自身を振り返ることができるし 相手を通して 自分を見ることができると思う
私の場合は 妻と一緒に暮らす方が 人間力を高めていく方法
そういう生活が 性に合っている
妻は大切なパートナー