色彩がもたらすリラックス効果*守之介

絵を描くとき、形と色があるのですが、形の意味を認識し、それを表現するには、主に左脳が働きます。
日頃のストレスによる疲労は、左脳の酷使からくると言われています。
つまりストレそを和らげるのに色彩による表現が有効だという事です。

では、疲れた心を色で癒すにはどうしたらいいのでしょう?
それは簡単です。
クレヨンでも色鉛筆でもマーカーでも、自分の好きな画材と紙を用意して、
疲れが溜まっている時やイライラしている時、夜寝る前にでも、落書きすればいいだけです。
上手に描こうなどと思わないで、ただ色を思い切り塗るだけで構わないのです。
ストレスを色で吐き出すつもりで描いてください。

色でストレスを吐き出したら、次のステップとして、今度はあなたが、その時一番美しいと感じる色を使って、自分が気持ちよくなれるような絵を描いてみましょう。

自分が心からリラックスできたり、安心できたり、喜びを感じられるようなイメージを持てたら、OKです。

さあやってみよう!Let's Try !

-■徒然の森■守之介■
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