ロックと表現の自由*守之介

2023年6月16日

1960年代には、親に対する反抗だけでなく
ベトナム戦争反対、反戦運動や公民権運動、学園闘争と結びついた音楽も、少なからず生まれた

複雑な歌詞や東洋的な音楽、不協和音、ノイズなどの要素も使った大音量の音楽は、
それまでのポピュラー音楽と大きくかけ離れていた

長髪のヒッピーファッションでマリファナを吸い、
サイケデリック、ロックで踊り、合言葉は Don't Trust Over 30 〜
30歳以上の大人を信用するな

70年代のロックは、60年代に比べると、
ファッション的要素が強く、パフォーマンス遊びの延長のように思える

60年台の反抗が「マジ」だったのに対して、70年代のそれは「ファッション」に変わってきている

80年代のロックは、より商業的なものになって、スタジアムでのライブが主流になる
金になるロックはどうなのよ・・・

-■徒然の森■守之介■
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